改めまして、

新年明けましておめでとうございます!

本年も皆様にお役に立てるコンテンツを提供していきたいと考えていますのでどうかよろしくお願いいたします。

本日仕事始めの会社も多かったと思います。久しぶりの会社いかがでしたか?

大丈夫でしたか? ↑こんなでなかったですか?(笑)

新年にあたって、一念発起、新たな目標を立てられる方も少なくないと思います。

一例として、①禁煙、②ダイエット、③志望校合格、などなど・・・

今年こそは何か資格をとるぞとお思いの方も少なくないのでは?

資格の取得は会社で求められている場合も多く、その場合資格手当がつくのが通例です。そうでなくても、自己啓発や能力開発の観点から受験する方も少なくないと思います。通信教育大手のユーキャンなども年明けからCMが増えてきますね。

新年は何かを始めるのによいタイミングです。

本日は資格試験の勉強法について、お話したいと思います。

ところで、みらい代表は当ホームページプロフィールで取得済みの資格を紹介させていただいています。少しでも事務所のPRになればと考えてのことです。

特に資格マニアというわけではなく、今までの職場で必要とされる資格をその都度取得してきた結果にすぎません。

そのおかげで、資格を1つ2つと取得していく度に、楽に取得できるというか、勉強法についてコツみたいなものをつかんできました。

また経歴にもありますようにみらい代表は、

平成17年4月から平成19年3月までの間、長野県JA大学校において宅建・日商簿記2・3級の受験指導をしていました。

平成24年から26年までの3年間は人事課の教育担当をしており、各種資格の取得について奨励する立場にいました。

以上から資格試験について皆様にお伝えできることがあると考えています。

そこで、何か資格を受けたいなと考えている方を対象に、私が知りうる範囲の資格試験の勉強法、その他有益な情報をおつなぎいたします。

 

どの試験を受けるのか?

資格試験はまずご自身が興味を持っている分野で勉強されるのが、1番よいと思います。

ですが、まだお決まりでないあなたへ

みらい代表は、以下の3つのコースをお勧めします。

①法律系資格:宅建・行政書士

②会計系資格:日商簿記3級・2級

③IT系資格:ITパスポート・基本情報技術者・応用情報技術者

上記の資格は比較的取得しやすく、およそどの企業でも活用できるものであり、就職活動の際にも、社会人の自己啓発としても役立ちます。以下、試験の概要をごく簡潔に説明しますので参考にしてください(詳細はリンクを入れましたのでご参照ください)。

法律系資格

宅地建物取引士:不動産の資格。法律系資格では一番簡単。

不動産業者は5人に1人の割合で宅建士を設置しなければならない。宅建士 は、顧客に対して「重要事項」の説明をしなければならない。

試験日:10月第2日曜日 願書受付は7月1日から 試験料7,000円

試験内容:民法・宅建業法・法令上の制限(建築基準法・国土利用計画法・農地法・不動産鑑定・税法他)、土地建物の形状など

4肢択一50問、合格点は年によって異なるが、おおむね36点取れたら合格は固いのでこれを上回るよう学習すればよい。配点16点の宅建業法は満点を狙いたい。

標準学習期間:学習環境・各人により異なるがおおむね180時間から300時間くらい。一日2時間学習するとして3・4月間くらい。民法以外はとても簡単。

学習するメリット:転職に有利・最低限の法律知識が身につく。個人的にこの試験に合格した時が一番嬉しかったです。

出題例)こんな問題が出ます。

取引主任者は、法律35条の規定による重要事項説明を行うにあたり、相手方から請求があった場合にのみ取引主任者証を提示すればよい。(平成23年第28問)

答え:
請求があった時だけでなく、常に「取引主任者証」は提示しなければなりません。「取引主任者証」を胸に着用するなどして、相手方(お客様)やその関係者によく見えるようにしなければならない。

 

行政書士:官公庁提出書類の作成・提出代理を業とする。(いわゆる代書)

独立開業士業資格では一番取得しやすい。近年難化著しいのでまとまった学習が必要。

試験日は11月第1日曜日 願書受付は、8月初旬から 試験料7,000円

試験内容:憲法・民法・行政法・会社法、一般常識

5肢択一54問(法令40問・一般教養14問)、多肢選択3問、40字記述式3問

標準学習期間:学習環境・各人の学習歴により異なるがおおむね300時間から500時間くらい。一日2時間学習するとして5~7月間くらい。

学習するメリット:法律の知識が身につく。独立開業も可(食えないという人もいるが、それはやり方次第。食えている人もたくさんいる)

出題例)こんな問題が出ます。

投票価値の平等に関する次の記述は、判例に照らし妥当か。(平成26年第5問)

(国会議員の)議員定数配分規定は、その性質上不可分の一体をなすものと解すべきであり、憲法に違反する不平等を生ぜしめている部分のみならず、全体として違憲の瑕疵を帯びるものと解すべきである。

答え:

 

日商簿記3・2級

・日商簿記3級:個人商店の簿記会計 商業簿記

・日商簿記2級:株式会社の簿記会計・原価計算 商業簿記・工業簿記

標準学習期間:学習期間の目安は、3級80時間、2級200時間くらい

2級までなら独学で十分合格可能(過去問を徹底的にやる)

試験日は、年3回、①2月第4週日曜日、②6月第2週日曜日、③11月第4週日曜日、受験料は3級2,570円、2級4,630円

学習するメリット:転職に有利。税理士・公認会計士試験のための基礎固め。単に経理にとどまらず経営管理に役立つ。独立開業する人は必須の知識。

出題例)こんな問題が出ます。

次の仕訳をせよ。(貸倒れの処理 日商簿記2級第1問)

得意先A商店が倒産し、かねて不渡りとなった償還請求中の同店振出の約束手形¥500,000が回収不能となった。ただし、貸倒引当金が¥400,000ある。

借方 貸方
(貸倒引当金)      400,000

(貸倒損失)       100,000

(不渡手形)        500,000

 

IT資格

ITパスポート:すべての社会人、ITを利用する者の基礎的知識

基本情報技術者応用情報技術者:IT技術者として知っておくべき知識

標準学習期間は、1日2時間の学習として、ITパスポートは短い人で1週間くらい、基本・応用は2か月から3か月くらい。

試験内容:4肢択一(応用のみ午後記述式)、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系(経営管理)の三分野から出題される。

単にIT知識だけでなく、プロジェクトマネジメント・運用管理・監査・経営管理・会計・CVP分析など多岐に亘る出題がされる。

択一試験は、おおむね4割は過去問がそっくりそのまま出題されるので徹底した暗記学習に努めれば誰でも合格できる。過去問ドットコム・携帯アプリを繰り返しやる。これだけで十分合格点に達する。

試験日は、ITパストートは随時(インターネットで申し込む)。

基本・応用情報、年2回、①4月第3週日曜日、②10月第2週日曜日

受験料は全試験区分5,700円

学習するメリット:これからの時代、あらゆる企業でIT知識が求められる。転職に有利。ITに強くなり、日常生活でも有益だし人にも重宝される。

意外なことにこの試験区分、勉強そのものが面白い(ITに留まらない幅広い分野の知識が身に付きます)

出題例)こんな問題が出ます。

新規ビジネスを立ち上げる上で実施するフィージビリテイスタディはどれか。

資格試験の効率的な勉強法ついて、これさえすれば誰でも必ず合格できるという方法があります。

それは、ご存知の方も少なくないと思いますが、

「過去問第一主義」ということです

資格試験は、「過去問」に始まり「過去問」に終わる。

家に帰るまでが「過去問」である。

基本書を読み込む学習をしてると遠回りとなります。それよりもいきなり過去問から取り掛かる。おおよそ10年分くらい。答えごと暗記するまで、10回でも20回でもやりこむ。そして、そののち、不明な点は基本書であたる。

基本書は読み込まず、辞書代わりに活用する。

これさえ守ればたいていの資格試験は合格できると思います。

まず、

①いきなり過去問10年分をやる。

②そののち、基本書で調べる

③また過去問をまわす

④予想問題などを解く

この方法をとれば、たいていの資格試験は合格できます。

択一試験の場合、出題はほとんど過去問の焼き直しです。なので過去問をやりこめばやりこむほど、「あ!この問題、前にも見た!」という状態になります。

その他学習上の留意点として、以下を参考にして下さい。

イ.細部に囚われずまずは全体像をみる(「樹でなく森を見よ」との格言があります)。

ロ.一度に全部覚えようとしない(完ぺき主義は排除する)。

ハ.忘れることを恐れない(最低6回は繰り返さないと記憶は定着しない)。

ニ.分からない問題は悩まずすぐ答えを見る(時間がもったいない)。

ホ.まずは術語になれること(法律・会計・ITの用語は一種の外国語です)。

 

資格を取りたいと思ったあなたへ

何かと多忙な毎日かと思いますが、進んで受験しようと志す皆さんの決断に対して敬意を表します。大変素晴らしいことです。その心意気が何より尊いことです。

世間には試験を受けても無駄、意味ない、という人もいます。

ですが私はそのようには思いません。資格試験の勉強を通じて、知識が向上し、視野が広がり、問題解決の力がついたり、またやりとげることにより、生きていく自信につながることが何より素晴らしいと思っています。

業務に関連する分野の資格であれば会社にとってもよいことだと思います(仕事の一環ならば絶対取らないといけませんよね)。

この場合、手当などでお給料にも反映されると嬉しいですよね。

仕事や学習を通じてなりたい自分へ一歩でも近づける、それは自己実現のための苦しくも楽しいプロセスの一つと思っています。

みらい代表は勉強する人が大好きです。勉強そのものというより何かをやりとげ自信をつけていくプロセスが何より嬉しい。頑張っている人を心から応援したい。

今は生涯学習の時代です。生涯をかけて学習を進めていきたいものです。

本年、資格取得を志す方は、

まずは絶対合格するぞ!と信念してください。人はあることを絶対達成すると決意すれば、その目標に向かって智慧がわいてくるし、智慧がわけば行動が変わります。資格試験を合格するには、頭のよしあしはあまり関係ありません。すべては気合です!絶対合格するぞ!という気合です。

今はまだ1月です。これから始まる1年をどんな1年にするのかデザインするのは自分次第です。私もがんばります。まだまだ知識が足りていません。もっと勉強します。

そして1年後、ああ去年と比べて成長したなと皆様に報告できるようがんばってまいります。

この1年、お互いによい年にしてまいりましょう!


資格★合格クレアール
就職・転職・キャリアアップに役立つ各種国家試験・検定など全12講座開講中。教育訓練給付制度対象講座もあります。


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