国際特許・商標事務所 | あなたの夢を全力サポート！長野県の行政書士事務所みらい

皆様、こんばんは！

平素は当ブログご閲覧くださいまして、誠にありがとうございます。

たいして面白い記事ではないに少なからぬ方々がご閲覧くださっているのだと思っています。

その証拠に、

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これもひとえに、日ごろからの当ブログをご支援・ご愛顧くださいます皆様のおかげのことと存じます。

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ありがとうございました！

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どなたか存じ上げませんが、日ごろからのご支援・ご愛顧に厚く感謝申し上げます。

ありがとうございました！

さて、本日みらい代表は終日長野市へ出張しておりました。

関与先である建設業事業者様の新規事業に関して、新製品の意匠権・商標権及び先願特許の有無などの調査の必要があり、弁理士さんの事務所へのご相談に同行いたしました。

長野駅善行寺口の様子、駅ビル2Ｆより撮影しました。

本日の長野市内の最高気温は15℃、春の陽気でした。

弁理士さんは、日ごろお付き合いはなく、知り合いもつてもないので、茅野市の弁理士事務所から長野市の特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所をご紹介賜り、予め予約の上、訪問いたしました。

やや迷いながら目的地手前まできますと、大変立派な看板が目に入ってまいりました。

弁理士さんとは、何をする職業かといいますと、ごく簡単に説明すると理系の弁護士さんです。一般の人にはあまりなじみのない資格ですが、大変な難関資格です。

デジタル大辞泉によると以下のように定義されています。

特許・実用新案・意匠・商標に関して、特許庁などに対する手続きの代理や鑑定などの事務を行うことを職業とする者。

一生ご縁がないかなと思っていたところ、本日思いがけず、人生で初めて特許事務所を訪問することとなりました。

あまりに立派な自社ビルジング、はあ、自社ビルを持つほど圧倒的な取扱規模があることの証であり、士業としての最終理想形であり率直に言ってうらやましい・・・

大変立派な外観でして、所内もまた大変立派なものでした。

私も早く自社ビル立てて、秘書？を雇いたい・・・汗

※秘書さん、イメージ図　「先生、資料できました」・・・

完全にモーソーの世界です・・・失礼しました・・・汗

当方からの相談に対しまして、お二人のご担当者様がご対応下さいました。

※本日イメージ図

結論として、今回の新商品の取扱いでは先行意匠権、特許の有無の調査が必要であろうということで、まずはその調査をお願いし、事後の商標権、意匠権の出願が必要かどうかを検討する、ということとなりました。

私自身、特許とか商標権、意匠権などの知的財産権分野のことは全く知識を持ち合わせてなく、お客様からのご質問にも的確にお答えできませんので、その道の専門家に尋ねるのが適切であろうと、顧問先企業の社長様をフォローする趣旨から今回同行することとなりましたが、ご担当弁理士さんとご担当者様が、我々素人にもわかりやすくご説明下さいましたので、非常に勉強になりました。

ちなみに弁理士試験は大変な難関ですが、行政書士や応用情報技術者を持っていると選択科目の一部が免除となります。

私はそれに該当するので、某資格試験予備校からさかんに弁理士資格をとりませんか？とオファーが来ます。

しかしながら、この資格に関しては仮にとれたとしても、理系的な知識とメーカー勤務等豊富な業務経験の裏付けがなかればとてもじゃないけど、顧客のお役に立つ仕事はできそうにもないので、受験する気にもなれません。