皆さん、こんばんは!

ついこの前、お正月と思っていたら、早いものでもう2か月を経過しようとしています。

明日より3月。

今年は例年に比べて雪も少なく過ごしやすい冬でした。

♪もうすぐ春ですね? 恋をしてみませんか?♪

それはさておき、

近頃、みらい代表は日々の業務に追われている毎日を過ごしています。

おかげさまを持ちまして、当事務所は今のところ大変繁盛しております。

これはひとえに、前職の農協関係者の皆様からのご紹介即応予備自衛官の仲間の皆様からの多くのご依頼、また地域の方ホームページ経由のお客様など、多くの方からのご愛顧・ご支持のたまものだと考えております。

この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

ありがとうございます。

さて、私の仕事はモノを売る仕事ではありません。

お客様が望まないものを巧みなセールストークにより売りつけるとか、そんなことは一切不要な職業です。

私がセールスをするのではなくて、何かお困りのお客様の方からご相談があり、当事務所で解決できることは当事務所で、当事務所の守備範囲外のことは他士業または他の専門家に適切におつなぎする、

そうすることによってお客様のお困りごとにお役立ちすることができる、そんな職業です。

ですので、お客様のほとんどすべては自らご依頼される方がほとんどです。

そうでない場合は、知人・縁故者からのご紹介です。

また、お客様のほぼ半数が経営者の方です。

継続的にお付き合いのある方はすべて社長さんです。

中小企業の社長の方は、士業なしで経営すること難しいと思います。

事業規模が小さいうちに管理部門だけをする人間雇い入れると固定費となり、経営を圧迫するからです。

ですので、中小企業の社長様は、必要に応じて、税理士(経理・税務申告)、社会保険労務士(給与計算・労働保険・社会保険納付事務等)、行政書士(許認可取得・更新、株主総会・取締役会各種議事録整備)等を仕事に活用しています。

会社勤めの方にはあまりご縁が少ない我々士業ですが、会社の本社機能と、各士業の関係を対応させるとこのようになります。

総務部:司法書士・行政書士(登記・許認可・株主・取締役会議事等整備)

人事部:社会保険労務士(給与計算・労働保険・社会保険納付事務等)

経理部:税理士(経理・決算・税務申告)

法務部:弁護士(債権回収・訴訟)

ちょっと変わり種で、

知財部:弁理士(特許・実用新案・意匠権・商標権等)

監査室・コンプライアンス室:公認会計士(会計監査・内部統制整備等)

なんて士業の方もいます。

本社部門を経験されていないサラリーマンの方にはなじみが薄い我々ですが、それぞれが得意分野を持ち、主として中小企業の管理部門の業務にお役立ちしているところです。

現在までのところ、多くのお客様からお喜びの声を賜り日々やりがいを感じていますが、残念なことに、一部当事務所を最初から信頼していない、または小バカにしている依頼者様?もいらっしゃいます。

ちょうどこんな雰囲気です・・・

これは、自らご依頼される場合ではなくて、他の業務に関連して他の方からのご依頼で受任したケースで時折みられるケースです。

具体的には、「行政書士」という職業を、見下しバカにした発言、まあそれは結構なのですが、ご自身の代理人であるのに、各種手続きにおいてはなはだ非協力であったり・・・それでは手続きを円滑に進められません・・・

手続きが進捗せず不利益を被るのはご自身なのに、なぜもったいぶってご協力いただけないのでしょうか?

もしかしたら行政書士が弁護士に劣るからと、軽く見ているのですか?

ネット等の投稿をみて、司法試験と比した試験の難易度とかそのような観点からそのように考えているのですか?

私共の職業をどんな風に考えるかは、その人の自由ですが、ご自身の申請にご協力いただけないのは困ってしまいます。

このような方は当事務所が直接受けた案件ならば即刻お引き取り願うのですが、他の方からのご依頼による案件だったりしますので、その方の顔をつぶしてはいけないと考え、我慢して対応しています。

近頃つくづく思うこととして、この仕事は信頼関係がなければ、とてもじゃないが良い仕事はできない仕事だと感じております。

行政書士は依頼者の手となり足となり、代理人として依頼者様の利益となるよう最大限の行動をしていく職業なのですが、もしご信頼いただけないようでしたら、ご自身で申請されることをお勧めします。

当事務所は仕事くれくれの乞食ではありませんから、いやな仕事はお断りする権利を持っています。それで全く困りません。

いやいやながら仕事をしたところでクオリティ高いサービスを提供できる自信がないからです。

ちょっと、相当グチとなりました。

正直申しまして、近頃、非常に不快に感じたことがありました。

医療従事者はすべて医師でないといけませんか?コメディカルという言葉があり、この言葉、個人的にあまり好きではないけど、医師の他に、看護師さん、薬剤師さん、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、臨床心理士など、医療関係の様々な職業があります。

それぞれが専門的な役割を持ち、全体として医療の現場を支えているのに、医師(我々で例えると弁護士さんか?)でないからと言って、軽んじたり、バカにしたら現場は回るでしょうか?

つまり、それぞれの立場の人が、それぞれに役割と職分を自覚して、プロ意識をもって己の生業に真摯に取り組むことが重要なのであって、それでこそ世の中が回っていくというものではないでしょうか?

外科医さんだって、文句ばっかり言っていて信頼関係を築けない患者さんのオペなどはしたくないことでしょう。

戦争も将校だけではできません。下士官・兵がいてはじめて組織的な作戦行動が可能と思われます。

当事務所は医師や弁護士には決して及びませんが、他に専門とする分野がございます。これからご依頼される方は是非とも当事務所をご信頼いただけましたらと存じます。

さすれば当事務所もそれに応えること、ご依頼者さまのために全身全霊を傾けて取り組んでまいります。

ご依頼者さまとの間に相互の信頼関係を築いていけますよう取り組んでまいります。

引き続きご指導ご鞭撻、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします!

以上、近況報告といいますか、少しグチでした・・・

私もまだまだ修行が足りませぬ・・・汗

※読者サービス!美しきナースさん