毎日のお仕事お疲れ様です。
ところで、みらい代表はクラシック音楽が好きです。
最近忙しくてあまり聴く機会がないのですが、たまにYoutubeやニコ動で聴いたりしています。
その中でもお気に入りの演奏がいくつかあります。
クラシック音楽にご興味のある方は、お手のすいた夜などに、お酒orコーヒーでも召し上がりながらお聞きください。
1、ベートーヴェン
一番好きな作曲家。ベートーヴェンの曲は聞いていると元気と勇気が湧いてくる。
★ピアノソナタ第17番 ニ短調 作品31-2「テンペスト」第三楽章
ダニエル・バレンボイム(1942年11月15日~ )イスラエルの指揮者・ピアニスト
夜、静まり返った部屋の中で、上質のワインを飲みながら聞いてみたいものです。
どうしたらこんな音が出せるのだろう・・・
バレンボイムさん、指揮者にしとくのもったいない、と思いました。
もっとピアノ弾いて!
★ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2 「月光」第一楽章
ヴィルヘルム・ケンプ(Wilhelm Kempff, 1895年11月25日 – 1991年5月23日)は、ドイツのピアニスト、オルガニスト、作曲家、教育者)
ケンプじいさんの深遠な演奏、とても好きです。
しぶい! かっこいい爺さんだ!
2、シューベルト
シューベルトも大好きな作曲家の一人。シューベルトの曲は優しい。聞いているとなんだか切なくも優しい気持ちになってくる。
★4つの即興曲 作品90-3 andante
クリスティアン・ツィマーマン(Krystian Zimerman、1956年12月5日 – )は、ポーランドのピアニスト。
クリスティアン・ツィマーマンさんはキリスト様によく似ているとも言われていますが、まずイケメンですよね。
ハンサムでこんなにピアノ上手だったらさぞかしもてることでしょう・・・
それはともかく、この曲素敵ですよね、主観ですが「冬の優しさ」って感じがします。季節は冬だけど、心の内にはほんのりと優しい気持ちがある、そんな印象を受けます。
キリスト様といえば、もう一人、
3. J.Sバッハ
バッハのよさが最近ようやくわかってきた。
★無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
ミッシャ・マイスキー(Mischa Maisky, 1948年1月10日 – )は、ラトヴィア(旧ソビエト連邦)出身のチェロ奏者。
マイスキーさんもキリスト様に似てると言われています、なんとも上品な音色です。
この曲は、その昔、たしかサントリーのウィスキーオールドだったかな?で流れていた曲で、初めて聞いた瞬間、心を奪われました。
チェロの音色はとても優しい。情熱的な男性の歌声のようだ。時間の余裕があればぜひ習ってみたい楽器です。そしたら、この曲とサンサーンスの「白鳥」を弾きたいな。
マイスキーさんの演奏は洗練された印象を受けます。ヨーヨーマさんの演奏は、それと比べると泥臭くて、でも人間の息づかいや温かみを感じます、人間臭い演奏で大好きです。
同じ楽器を弾いているのに、人が変わるとこんなにも違うものなのですね。どちらも素敵です。
さて、最後にバッハをもう一曲ご紹介。
★ゴールトベルク変奏曲 アリアとその変奏曲
グレン・グールド(1932年9月25日~1982年10月4日)カナダのピアニスト
静謐な空間に流れる天上界の音楽、自然と涙が出てきます。
自分のお葬式で流してほしいです。
グールドさんは変人として有名で、数々の奇行というか伝説があります。でも彼の音楽は唯一無二の最高のものです。
若いころは天使のような美少年だったとのことです。
彼の言葉
「芸術の目的は、瞬間的なアドレナリンの解放ではなく、むしろ、驚嘆と静寂の精神状態を生涯かけて構築することにある」
↑ これ、好きです。職人のようで一徹でかっこいいですね。
今回は、バロック・古典の名演を紹介しました。
さて、そろそろ寝ようかな
それでは皆様、お疲れ様です。
おやすみなさい!