皆様こんばんは!
ご無沙汰しております。
コロナウイルスが世界中で猛威を奮っておりますが、皆様におかれましてはご無事でしょうか?
ブログ更新をすっかり怠っておりましたが私は元気です。
件名につきまして、政府・自治体による緊急事態宣言を受けまして、また自粛の嵐により、ほぼすべての産業で大幅な売上減となっており経営環境は大変厳しいものとなっていると推察いたします。
飲食店・旅行業、ホテル・旅館にとどまらず、諏訪圏内の製造業においても部品が入手できずラインが止まって仕事がないなんて声も聞こえてきます。
阪神淡路、3.11の震災もそうでしたが、今回の事態は日本全国津々浦々まで影響が出る戦後最大の試練となりそうです。
政府与党は、紆余曲折はありましたが国民一人当たり10万円の生活支援給付を決定いたしました。率直にありがたいことだと思っています。
苦境に直面する中小企業者、個人事業主に対しては、「コロナ関連中小企業・個人事業主持続化給付金」も今月末成立を目指す第2次補正予算に折り込み決議したいとのことです。
概要は以下のとおりです。
経産省HPより
「持続化給付金」に必要な書類につきましては、フリーランス・個人事業主の場合、給付に必要な書類は今のところこの3点が予定されているようです。
①本人確認書類 ②2019年の確定申告書類の控え ③2020年減収月の収入額を示した帳簿など
意外に平易な書類のみで申請可能のようです。
持続化給付金に関するお知らせPDF 経済産業省リーフレット
こちらもご参照ください。
予算案が今月中に成立すれば、その後一週間程度でオンライン申請が可能となり、申請後おおむね2週間程度で支給するスケジュール感で取り組むとのことです。
私のお客様にも、飲食店、建設業、福祉事業者等が多くいらっしゃいますので大変お困りではないかと推察いたします。
つきましては、このコロナ関連による急激な経済の落ち込みにより資金繰り等にお困りの方はお気軽に当事務所にご相談ください。
かかる緊急事態ですので当事務所も親身になってご相談承ります。
行政書士事務所みらい 岡田
お急ぎの方は携帯電話まで 090(5788)4472
令和2年春、今諏訪地方では桜が見ごろを迎えております。
例年でしたら花見をする人々で賑わっていたのでしょうけど、今年については人影もまばらで桜だけがしんとして咲いております。来年には小康を得て、美しい桜をみなで楽しめると良いですね。
もしかしたら今回の事態は、大人も子供も今までの生活を見直すよいチャンスかもしれません。自分にとって何が本当に必要か?また何はいらないものだったのか?自分もよくよく考えてみたいと思います。
皆様におかれましても、不意に病魔より便りをいただきませんよう日々ご祈念いたします。
人類の叡智を結集して必ずや乗り越えられると信じています。